中西公民館では、毎週月曜日の午後7時30分~午後8時30分に手話を行っています。
手話とは、指や体の動き、顔の表情などを使って目で見えるように表現するもので、気持ちや考えを伝えたり、理解したりするための大切な言葉(言語)です。
言語以外のコミュニケーションの方法を学ぶことで、互いに意思疎通を図り、分かり合うための選択肢を増やすことができます。
実は、手話は世界共通ではありません。話し言葉と同じように国や地域によって異なり、例えばフランスにはフランスの手話、中国には中国の手話があります。そのため、聴覚障害のある外国人と意思の疎通をするためには、その人の国の手話を使う必要があります。
ジェスチャーや文化等も世界各国で異なるため、手話が異なるのも理解できますが、そのあたりの事実を知ることで手話の奥深さを感じることができますね。
自分にできるのだろうか、と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、初めての方でもお気軽にご参加ください。